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2014年2月22日
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みなさんこんにちは！岡田のぶゆきです。福田です。
はい、「これから大家の会」の「これから大の会TV」ということで、
メルマガの質問にお答えしている動画を作っています！
今回は第四回ということで、融資に関する質問です。
Q.マンション投資を始めたいと考えているのですが、
自己資金が少なくローンを活用し購入しようと考えております。
自己資金をあまりいれずにローンを組んで物件を購入することは危険でしょうか。
という内容です。
自己資金が少ないというところで、より融資を組んでも行き詰まるんじゃないか
というところを不安に感じているのではないかという感じが取れるんですけれども、
これに対する答えは、
ローンの活用自体は悪い事ではありません。
例えば自己資金が1000万あったとして利回り10％の物件を購入すれば
年間100万ずつ増えるというような計算です。
ただ融資をフルローンで受けた場合は例えば、1％の金利だとしたら
年間10万の金利を払って資金を調達すると、そして入ってくる収入100万から10万引くと
手元に90万残ると。
ただこれはまあ、元本の返済というところは含んでいないんですけれども、
その資金を調達するのに、10万円という手数料を払って、
融資を受けれるということがひとつの融資に対する考え方と思います。
まあ普通の住宅ローンでしたら、お金が出て行くばっかりで
借金というイメージが強いかもしれないですけれども、
収益物件を買う場合のローンであれば、収益が生まれるという物件に対する借入なので、
まあ前向きな借金というか借金をして金利を払う以上に、
収益が上がるというようなものなんで、そんなに恐れる必要もないのかなと。
もちろん物件を、どういうものを買うかといういう選定は非常に大事だとは思うんですけれども、
フルローンで物件を購入すれば、金利も安いことですし、
まあ入ってくる収入から差し引いても手元に残りやすいというような状況です。
フルローンで購入したら、諸費用とか日々の運営費用でお金出て行く部分もありますけれども、
お金が残っているので、自己資金が、次の物件を買ったりだとかすることが出来ます。
なので基本的には、融資をどんどん受けて物件を買っていったほうがいいなと考えています。
まわりは住宅ローンや融資を組んでいる人はいてますか？
（福田）「住宅ローンはほとんど組んでいますね」
（岡田）「住宅ローンは金利も安いですからね」
最近では結構住宅ローンで、不動産の収益物件を買われる方もいたりとか、
グレーっちゃグレーですけれども、あくまで住宅として、
自分で住むからというところで金融機関も取りっぱぐれがないだろうという意味で
融資をしているというのもあるので、ちゃんと資金使途というところは、
住宅ローンで借りるのであれば、住宅実需、自分の住むものを買うというものですけど、
まあ全然同じ融資を受けるんでも住宅ローンと収益物件と考え方が違うというところで
融資の考え方を幅広く持ってもらいたいなと思います。
