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【専門チャンネル Vol1】不動産投資と司法書士の関係

多くの専門家が関わる不動産投資。

今回は各専門の方にお話をして頂いています。

第一回目は、司法書士の先生にお話をして頂いてます。

弊社でも良く相談したり取引をお願いする先生です!

内容は「不動産投資と司法書士の関係」についてお話して頂いてます。

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皆様初めまして。
司法書士の窪田と申します。宜しくお願い致します。

「これから大家の会」の会員の皆様の中には、不動産投資を勉強されている方、
不動産投資をこれからお考えの方が多いということで、
不動産投資をする上での司法書士の関わりや仕事の内容はどのようなものか、
又その重要性について、今回は一回目ということなので
大まかにイメージしていただけたらと思います。

司法書士とは…町の法律家、と表現されることが多くありまして、
法律の専門家ながら皆様の身近な存在である、という感じです。

つまり、他人の依頼を受けて、登記・供託・裁判手続きの代理、
法務局・裁判所・検察庁に提出する書面の作成を業とする者をいいます。

さて、収益物件を所有する方、これからご購入をお考えの方にとって、
司法書士が行う業務の中で身近な手続きといえば、登記手続きではないかと思います。
今回は、登記、その中でも不動産登記についてご説明したいと思います。

まず登記とは、権利関係などを公示するため法務局(登記所)に備える登記簿に記載すること、
又はその記載のことを指します。
代表的な種類では、不動産登記、商業登記、成年後見登記などがあります。

不動産登記とは、土地や建物といった不動産の物理的状況および私法上の権利関係を
公示することを目的としていて、取引の安全を保護することに役立ちます。

例えば、ある物件を買いたいと思ったときに、外観や使用状況は、実際に見に行ったり、
不動産やさんが出している広告ですとか、その説明を聞いたりすることで分かります。
そして、実際の名義人は誰かとか、物件は担保に入っているのかなどについては
登記簿を見ることで確認することになります。

また、晴れて物件を購入したときには、売主さんの名義になっているものから、
購入した方の名義に書き換えることで、正式な所有者であると証明できるようになります。

いまは売買でご説明しましたが、不動産の権利関係の変更には、このほかにも相続、
贈与であったり、抵当権の設定や抹消など様々なケースがあります。

こういった、権利関係の確認や名義書き換えの手続きには、専門の法律的な判断が
伴いますので、煩雑な手続きを、皆様に代わって安全、迅速に行うことが
司法書士の仕事といえます。
ですので不動産の権利関係等、わからないこと疑問に思うことございましたら、
司法書士にいつでもご相談なさってください。

司法書士 窪田 綾子

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