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【Q&A Vol42】長期保有・短期保有に向いてる物件とは!?

Q.現在物件を保有してます。今までは長期保有メインでしたが、今後売却益も得る為、

短期保有物件も視野にいれていこうと考えております。

そこで、長期保有に向いている物件、短期保有に向いている物件の特徴などあれば

教えて頂きたいです。

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みなさんこんにちは。岡田のぶゆきです。

大道みゆきです。

それでは質問にいきたいと思います。



Q.現在物件を保有してます。今までは長期保有メインでしたが、今後売却益も得る為、
短期保有物件も視野にいれていこうと考えております。
そこで、長期保有に向いている物件、短期保有に向いている物件の特徴などあれば
教えて頂きたいです。



それに対してお答えしたのが、

不動産の取引にかかる費用は高い為、物件を安く購入しておかなければ
利益が残りにくいと思います。購入時には仲介手数料、登録免許税、所得税、
金融機関の事務手数料等、また売却時においては仲介手数料、融資の繰上げ返済手数料、
登記抹消費用等がかかります。

短期で売却したい物件であっても長期での融資のつく物件のほうがリスクを軽減できると
思います。

物件を売ろうと思えば売れると思いますが、借入も長期かつ低金利なので
長い目で売り時を図ろうという姿勢がいいのではと思います。

あとは売却する際に買主が融資をつけやすい耐用年数が残っていると売却する上で
買主の幅は広がるかと思われます。



なかなか今長期保有できる物件というのがかなり減っています。

そういう物件については相場が上がってしまって、
検討の土台になかなかのらないということが実情としてありますね。

ですので満室や、立地のいい、入居率が高い、そういう物件はちょっと検討しても
なかなか買いにくいという状況があるので、相場が下がるのを待つというのも一つの方法です。

短期保有物件とは、売却益を大きくとれるような物件とか、空室率が高くても、
空室率が高いなりの相場で購入しておいたら部屋埋めた分物件の評価が上がるので、
そういう物件が短期保有に向いていると思います。

ただ、半分の入居率で購入して埋めるつもりでも、それ以上に退去していけば
それだけ評価が下がってしまうのできちんと考えて埋まる物件かどうか調査も
忘れないようにお願いしたいです。

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