2016年1月02日
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こんにちは。
岡田のぶゆきです。
福田まさえです。
それでは質問に移ります。
Q住宅ローンを利用し5年前に自宅を購入しているのですが、不動産投資を始めたいと思っています。
住宅ローンが残っていても投資物件でも融資を利用できるのでしょうか。
ご自宅のローンが残っていても投資物件の融資を利用することは出来ます。
ただ、現在の借入状況や年収、勤務先などの属性によって条件はさまざまで融資の可否や金額、年数など物件にもよりますが異なります。
検討物件が実際にある場合は金融機関へ相談することでおおまかな回答はいただけると思います。
(岡田)個人の場合でしたら所有している自宅の価値と残っている残債とのバランスを見て
あとはその人が持っている不動産や、貯金、保証人など、その辺でその人の属性がどうか見極める所です。
あとは金融機関の人によって色んな見方がありますし、購入しようという投資物件が価値のあるものかどうかという所でも
融資ができるかどうか変わってきます。
どうですか?融資のアドバイスは?
(福田)回答している内容が大体関わってくることだと思います。
(岡田)個人ではなくて法人であっても、保証人に代表者としてご自身が入られるようでしたら、
同じように住宅ローンが残っていたら、その人の個人的な債務として見られるので、
保証能力は差し引かれるという所はあるので影響はあるのですが、それで一概にだめということはないですね。
むしろ色々投資用の物件を購入する融資を使いながら並行して個人の住宅ローンを使って新しく物件を取得して
それも投資用として自分が住まずに賃貸で貸すという人もいるので、本当はやってはいけないんですけど‥
(福田)言っても大丈夫ですか?
(岡田)進めているわけではなくて、そういう風にやっている人もいるということで。
住宅ローンのメリットとしては長期で安く融資が組めるということで、
この間もセミナーで聞いたのが、一棟物件のマンションではなくビルなんですけど、
1階が店舗と駐車場で、2階も事務所で、3~4階が住居という物件を住宅ローンで取得したと。
その話の仕方としては、住んでいる人がダンススタジオや自分の趣味の工作所みたいな使い方をすると、
誰が聞いてもそんな広い所を自分一人で使わないだろうという話なんですけ、
それでも通ったと。
住宅ローンの公的な機関ですとけっこう審査する側も作業的にあまりきちんと調べずにやる人もいるみたいなので、
そういった国の制度もよくないかなという所の一つの表れなんですけど、
中にはそれを上手く利用する人もいると。
そういう状況なので住宅ローンを活用してはだめですけど、そういう人もいるということなので、
色んな角度から投資物件や、次の不動産を買う買い方を色々探ってみてはどうかと思います。
ありがとうございました。
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