2016年6月11日
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みなさんこんにちは。
岡田のぶゆきです。
福田まさえです。
それでは質問に移ります。
Q.マンションを購入する際、全額自己資金で購入するより、借入して購入した方が有利と聞きます。
現金で買った方がローンの支払いもないのでいいのかなと思うのですが、実際の所どうなのでしょうか。
初歩的な質問ですみませんが宜しくお願いします。
A融資で購入した方が、自己資金の回収期間が短くなります。
また自己資金以上の物件も購入出来る為より早く資産拡大ができます。
確かに現金購入だと万が一収入が減った場合、ローンの支払いが滞るなどということもありません。
ご自身がどういった投資をされたいか、どういう物件を購入したいかによって変わってくると思いますので
それぞれのメリット・デメリットを踏まえた上で判断してみてはいかがでしょうか。
(岡田)どうですか。どっちの方がいいですか。
(福田)融資が引けて全額で組めるのであれば、その方がいいと思うんですが、
購入する物件がどこまで融資の額がのびて銀行もOKしてくれるのかという所と、
それを検討される方の属性や物件にもよってくると思うのでどこまでのびるのかを一つの目安として検討していったらいいと思います。
(岡田)そうですね。
短期で売って売却益を得るのであれば、フルローンで融資額を大きく受けたとしても
返済が短くてキャッシュフローがあまりでないというよりいいんですけど、
同じフルローンを借りてもキャッシュフローがうまく回らず、手元にお金が残らないという物件であれば
融資を受けて買うのはどうかという所はあります。
融資を受けれる物件というのは非常に大事なんですけど、ただ借りれるからといって
高く買ってしまわないように気を付けたらいいと思います。
融資で買うとか現金で買うとかというよりも、できるだけ相場より安く買えるかどうかが大きいですね。
その辺を参考にしてみて下さい。
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