2016年6月18日
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みなさんこんにちは。
岡田のぶゆきです。
大道みゆきです。
それでは質問に移ります。
Q.不動産投資を始めようと考えている30代男性です。
大阪在住ですが、地方で気になる物件があり購入を検討しています。
購入する前は現地で建物の状態や周辺環境を確認した方がいいと聞きますが、仕事が忙しく中々行けそうにありません。
物件を見ずに購入するのはやめた方がいいのでしょうか。アドバイスお願いします。
これから始めようとする場合は一度物件や周辺環境を確認した方がいいかもしれません。
現地を確認することで資料では分からなかった点が見えてくることもあります。
ただどうしても難しい場合は、周辺の業者に問合せしたり、詳細資料を開示してもらう方法でもいいでしょう。
(岡田)近所の物件と、地方の物件で何か違いは感じたりしますか?
(大道)地方だと土地勘が分からないので周辺がどうなっているかあまり想像がつかないですね。
(岡田)所有してからの管理の手間で何か違いがあったりしますか?
(大道)近いと何かあった時にすぐいけるということはあります。
遠いと対応に時間がかかってしまって入居者の方を怒らせてしまったりとかもあります。
(岡田)遠いとどうしても動いてもらう業者さんも、自社でいつもお願いしている業者さんに行ってもらえる範囲内だといいのですが
普段関わりのないエリアで買うといった時はその後起きた問題の対処のスピードとか、対応する業者さんがちょっと割高になってしまったり
そういう所もリスクがあるのかなと思います。
地方に行けばリスクはありますが、短期で売るのでしたら地方で人口減少がより激しくなってきそうな所でも
減る前に売ってしまったらいいですし、立地によっても変わるのかなと思います。
参考にしてみて下さい。
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